複数の診療科がある医療機関だと、内科を受診する患者数の多さに驚くことがあるかもしれません。
特に冬場は特に患者の人数が増えます。
冬場は風邪をひく人が多いほか、インフルエンザの予防接種のために来院する人も多いでしょう。
【内科で行う診察】
内科に来る患者は、さまざまな症状をもっています。まずひとつは、風邪や消化器疾患です。
これらは割と身近な病気と考える人が多いのではないでしょうか。鼻風邪の場合は耳鼻科へ行くこともあります。
しかし熱や頭痛症状を併発している場合もあり、「風邪ならとりあえず内科を受診」という考え方が一般的です。
そのほか、生活習慣病の治療も行っています。具体的には、慢性化した高血圧や糖尿病が挙げられます。これらの症状をもつ患者のなかには、診察を待つ間に具合が悪くなる人もいます。
そのため、看護師は診察室内だけでなく、待ち合いスペースにも常に目を配る必要があります。
【内科での看護業務】
内科での診察には、多くの場合で検査を要します。
そのため、採血・バイタルチェック・尿検査に関わることもあるでしょう。
検査のためにほかの検査室へ案内をしたり、検査に携わる場合には内視鏡検査の補助を行ったりもします。
患者数および症状の数が多く、内科には「忙しい」というイメージを持つ人が多くいます。
どの医療機関でも、たいてい内科のスペースは混雑しています。
フットワークが軽く、忙しい業務をこなすことにやりがいを感じる人が合っている職場と言えるでしょう。
インタビュー記事:糖尿病内科に勤務経験のあるもなこさんにインタビューさせて頂きました。ご興味あり方はどうぞ。インタビュー記事はコチラ
インタビュー記事2:内科に勤務経験のあるnomihamiさんにインタビューさせて頂きました。ご興味あり方はどうぞ。インタビュー記事はコチラ
インタビュー記事3:内科一筋で21年勤めているベテラン看護師、ライフイズマネーさんにインタビューさせて頂きました。ご興味あり方はどうぞ。インタビュー記事はコチラ
インタビュー記事4:個人病院の内科で2年働いた後、老人介護施設に転職されたナイチンゲールさんにインタビューさせて頂きました。ご興味あり方はどうぞ。インタビュー記事はコチラ
インタビュー記事5:内科で3年勤務していた、リルームさんに患者さんへのサポートについてお話いただきました。ご興味あり方はどうぞ。インタビュー記事はコチラ
インタビュー記事6:ナミさんに内科での勤務内容について体験談をお話いただきました。ご興味あり方はどうぞ。インタビュー記事はコチラ