間違った情報で痛い目見るかも~WELQ閉鎖とネットの闇~

初日の出 元日

2016年を振り返って、みなさんにとって一番印象に残ったニュースは何だったでしょうか?
・芸能人の覚醒剤
・リオオリンピック
・点滴殺人
・北海道でおきた小学二年生の男児が行方不明となった事件
・PPAP
・小池百合子さん
・アメリカ大統領選
・ポケモンGO
・北海道新幹線
などなど、いろいろなことがありましたね。

わたしにとって一番印象に残ったのは、やはりオリンピック!手に汗握り応援しました。
日本人の活躍のみならず、男子体操では内村選手が外国記者に嫌な質問をされた際、助け船を出してくれたという話も素敵でしたよね。
たくさんの努力や感動やドラマがあって、「やっぱりオリンピックはいいよな~」という言葉に尽きます。

そして、もうひとつ。健康情報サイト「WELQ」(ウェルク)の閉鎖も印象深いです。
わたしもこのように記事を書く身なので、どうも他人事とは思えないこのニュース。
今回はここにスポットをあてます。

健康情報サイト「WELQ」(ウェルク)の閉鎖

パソコン PC
みなさんは閉鎖される前の健康情報サイト「WELQ」(ウェルク)をみたことはありますか?
わたしは残念ながらみたことがなかったんですが、健康に関する記事を集めたサイトでした。

ご存じの方も多いと思いますが、掲載されていた記事の信憑性が疑わしいという声が続出し、さらには著作権に関わる問題が浮上し閉鎖へと追い込まれましたよね。

どのような記事があったかというと、
・風邪にはラーメン
・肩こりの原因幽霊かも
などといった、記事が掲載されていたそうです。

ふつうに考えて、
「おなかの風邪ならラーメンは消化に悪いでしょ。悪化するでしょ」
「幽霊はいるかもしれないけど、健康情報サイトにのせるものではないでしょ」と思いますよね。
でも、知識のない人にとっては、大手の「健康情報サイト」がそのように掲載してしまうと「ふむふむ、そうなのかー」と鵜呑みにしてしまう可能性もあります。
ネット社会に情報の取捨選択は必要なスキルかもしれませんが、わざわざ嘘の情報が拡散されやすい環境を作ってしまうのはどうかと思います。

また、著作権の問題では、医師のブログをそのまま使っていたり、何の専門知識もない人たちがアレンジして掲載したことで、危険な情報となってしまったケースもありました。

さらに、Googleで「死にたい」と入力すると「WELQ」(ウェルク)の広告掲載記事がTOPに表示されるように作られていたことも問題に。

健康の情報を集めようと思った人、「死にたい」と入力するほど追い込まれている人、何か症状に困っていた人などが「WELQ」(ウェルク)にたどり着き、嘘の情報をつかまされ、お金儲けのために惑わされていたと思うと非常に腹が立ちます。

なぜこんなことに?

企業 ビジネスマン
なぜこのようなサイトができあがってしまったのでしょう?

まずは、記事を作成していたのが何の専門知識もない人だったという点でしょう。
クラウドソーシングで「記事を書くだけ」「誰でもできる」と筆者を集め、安い原稿料で買い取っていたそうです。

さらに、記事作成のためのマニュアルには、他のサイトのコピペや改変で記事を作成し、同じ文章にはならないよう注意を呼び掛けていたといいます。

そして、検索数を稼ぐために、牛丼のチェーン店をタイトルに入れたり、一日に100記事以上アップしたりとSEOを重視していました。

お金儲けのため、やることが徹底していますよね。
これらの記事を書いていたライターの立場としても、「他サイトのまとめ作業を行うだけ」「どんな記事になろうと責任はない」「頑張ったところで安い原稿料は変わらないんだから、数をこなせばいい」と思ったことでしょう。

今回の報道でいくつか閉鎖となったサイトもありますが、このようなサイトはいくらでも世にあふれている時代です。
ネットの情報には十分気を付けた方が良いということを再度確認できた問題だと思います。

正しい情報をつかむためには

お正月 元旦 門松
そういうわたしも、実は税金のことがわからなくて今ネットで調べまくっています。
調べ物をしようと思ったら、やっぱりネットなんですよね。
図書館に行って本を借りて・・・直接税務署に電話して・・・という風にはなりません。
まずは、スマホで手軽に調べてみようとなるわけです。

でも、公式といいますか、公の機関で出しているホームページの文章は正直言ってわかりにくく、何度読み返してもちんぷんかんぷん。

そこで、様々なワードで検索して、自分で読みやすいサイトをみつけては、じっくり読んで勉強をしています。
個人で作っているサイトの方が、見た目が良かったり、読みやすい文章だったり、馴染みやすいので、じっくり難しい文章を読むよりも楽なんです。

自分で検索してみて改めて思うのですが、やはり「読みやすいもの」「理解しやすいもの」を求めてしまいますよね。
情報の取捨選択をしようと思っても、わからないから調べているのであって、最初からわかっていることはわざわざ検索しませんよね。

人のことを言える身ではないかもしれませんが、正しい情報を得るためにはやはりちゃんとしたサイトを見るべきなのでしょう。
文章が難しくても、見にくくても、書いていることは正しいことならば、それを頑張って読むのが一番!公の機関は、誰が見てもわかるようなサイトを作るよう努力が求められますね。

そういうこの記事はって?
わたし(筆者)は間違いなく看護師、保健師です。
嘘の情報がないように注意を払いながら、そしてわたし個人の意見も交えて心を込めながら(笑)記事を書いています。

今後も看護師として「これは知っておきたいな」というニュースや「共感したい!」と思うような報道を紹介していきたいと思いますので、2017年もどうぞよろしくお願いいたします。


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