結婚・出産しても働ける?看護師とライフスタイル


7月11日、岩手医大付属病院の育児休業中看護師が悩みを語り合うリーママトーキングカフェが開催されました。
こちらのリーママトーキングカフェでは、実際に育休から復帰した看護師が、育児休業中の看護師に仕事や生活の流れを説明し、参加者からは不安が軽減されたという声があがっています。
はじめての産休・育休後の復帰には不安がつきものですよね。
このような企画は、同じ病院内の看護師が情報交換をできるので、病院の制度やどのような取り組みが行われているか具体的に知ることで離職防止につながることが期待できます。

潜在看護師と女性のライフスタイル


看護の道を選ぶとき、自分のライフスタイルを考えるとき、女性にとって「仕事」「家族」のキーワードは無視できないでしょう。
看護師を志している人も、今看護師として働いている人も、これから仕事ではどんな風にしていきたいのか、プライベートでは、家族は、と未来について一度は考えたことはありますよね。

看護師の資格は一生ものなので、とってしまえば職に困らないといわれます。
しかし、実際にはいわゆる潜在看護師と呼ばれる、資格をもっていながらも働いていない看護師は約70万人もいるんです。

潜在看護師となる理由には、「看護師という職が合わなかった」「家庭に入った」「他にやりたいことをみつけた」など様々です。
しかし、女性ならではの結婚・出産に伴う離職は多く、一度看護の職を離れることで、今度はブランクが怖くなります。
加えて、子育てをしながら働くということは、社会や職場など、周りの協力や理解が必要です。
女性が多い職場の看護師ですら、日本全体でみると働きやすさはまだまだでしょう。
他の職業ではなおさらかもしれません。

何がしあわせ?仕事と家庭のバランス


それでも、看護師として働きながら子育てをしているお母さんはたくさんいます。
子育てに理解のある病院や育児短時間勤務、ブランクOKの職場や復職支援の教育を活用するなどの方法もありますから、働きやすい環境は自分で探さなければいけません。
自分に合った環境をみつけ、仕事も家庭もうまくいっている方もたくさんいらっしゃいますよね。

一方、少し忙しくて仕事に専念できる方が、子育てからの逃げ道ができて、ストレスが少なく家庭も上手くいくという方もいらっしゃいます。

もちろん、人によっては収入面での条件があったり、かける天秤の重りはいろいろです。
特に看護師は離婚率が高いですから、シングルマザーで頑張る看護師も少なくありません。
看護師はバリバリ仕事ができちゃいますから、何でもこなせる人が多いですよね。
何でもできるからこそ、息抜きができずにいっぱいいっぱいになってしまったり、家族に頼れず苦しんでしまうパターン。
また、決まった日には絶対帰ってこられない「夜勤」。これがあるがために浮気をされてしまうパターン。
看護師の世界でもみくちゃにされて、出来上がった「強い性格」。この気の強さが仇となってしまうパターン。
いざとなれば「あんたより稼げるんだからっ!」と言ってしまいそうな収入が、男の自尊心を傷つける場合もあります。

しかし、裏を返せば選択肢の幅が増えるだけです。
一人での収入が不安定なために離婚できないよりも、離婚してハッピーな人生を手に入れる方がしあわせかもしれません。
看護師の離婚率が高いというデータも、裏を返せば良いデータなのではないでしょうか。

人生は自分で切り開くもの!しあわせを考えた視点を


さて、話を戻します。
岩手日報によると、今回のリーママトーキングカフェは岩手医大付属病院にとって初めての試みです。
こちらの病院では、1361人の看護師が働いており、産休・育休中の看護師が約80人、育児短時間勤務制度を利用しているのが約90人だそうです(今年4月の統計)。
その中の育休中の看護師17人がリーママトーキングカフェに参加しました。

参加者からは、
「1年近く職場を離れているのでブランクが心配だ」
「保育園に入れることができるかが不安」
といった不安が聞かれましたが、実際に復帰した先輩看護師の話を聞き、
「核家族のために、万が一子どもが病気にかかった時に頼れる身内がいないのが不安でしたが、病院内での看護部の取り組みや、病院自体のの制度を聞いて、少し安心できた」という声もありました。

出産や育児に関する不安だけではなく、仕事との両立やその後の生活への不安は大きいですよね。
今回は、自身が勤務する病院の制度や取り組みを知れたことで不安軽減につながったようです。
このような取り組みは働く看護師にとって大変嬉しいですよね。
しかし、このような病院の制度や取り組みは、わかりやすく開示しているところとそうではないところがあります。
そのため、育休から復帰した先輩看護師にアドバイスをもらったり、自分で調べながら申請する看護師も少なくありません。

不安内容
・復帰後、同じ部署に戻れないと1から勉強するのが大変そう
・夜勤や残業はある?家庭への影響は?
・こどもが急に発熱!休める環境かどうかが心配
・育児短時間勤務を使いたいけど、給料が心配

このような不安は、上司と相談しながら解消していく他ありません。
病院によっては、託児所もなければ、夜勤はなくても係りの仕事などで帰れず家庭がおろそかになってしまう場合があるのも事実。
こどもを持つ予定があってもなくても、「この病院で長く働けるかな?」という視点を持って職場もみることも大切です。
もしも、自分の望む人生を送るのに支障となるようでしたら、転職も視野に入れておくと後々助かるかもしれませんね。

一番大切であるのは、「自分の人生」なんですから。


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