看護師にはビタミンDが必要!?ビタミンDの働きと最新の研究

ビタミン 健康
看護師は走り回ることが多いのですが、不規則な生活や夜勤時のおやつなどなどで体重を気にする方も多いのではないかと思います。
特に今時期は、お正月、新年会、そしてバレンタインを経ているので、「体重やばい!今年の目標はダイエット!!まずは2kg・・・」と長期目標と短期目標立てている方も多いでしょう。
そういうわたしも、体重だけではなく、身体のシルエットを気にしています。
気づいたら背中や二の腕にお肉が・・・足が太いのはもともとコンプレックスだったのですが、今や身体の全体についた脂肪をみるたび悲しくなります。「今年はダイエットを成功させたい!」と思うのはわたしだけではないはず!

ダイエットで大事なのは食事と運動・・・特に普段使っていない筋力のトレーニングは大切ですよね。
そう思ってワン○ーコアやトレーニング用品はたくさん買いました。そして、スーパーフードと呼ばれるものにはとりあえず手を出しました。でも、続かないのです。
そんなわたしのダイエット体験談はさておき、先日こんな研究が発表されました。

ビタミンDが脂質を抑制!京都大の研究チームの成果とは

食事 ダイエット
米科学誌「セル・ケミカル・バイオロジー」の電子版にて、
「ビタミンDが体内の脂質量を抑制するメカニズムをハムスターの細胞を使って解明した」と京都大の研究チームが発表しました。

この研究によると、ビタミンDの作用で脂質の合成が抑制されるといいます。
脂肪をつくりだす指令塔であるたんぱく質「SREBP」と、このたんぱく質と複合している別のたんぱく質「SCAP」。
ハムスターを使った実験では、細胞内にビタミンDが存在する場合、「SCAP」と「SREBP」が減少していることがわかりました。
どういうことかというと、ビタミンDの働きにより「SCAP」が分解され、「SREBP」が指令塔として機能しなくなり、結果として脂肪の合成が抑制されたということです。

この結果を受けて京都大の研究チームは

メカニズムが分かったことにより、安全性を確認した上で脂肪ができにくい『人工ビタミンD』を開発し、代謝疾患やがんの新薬開発につなげたい

と話しています。

ハムスターを使った実験ですが、これが人間でも適応されるとなると、嬉しいニュースですよね。
代謝疾患やがんの新薬として大いに期待できますし、脂肪を気にしている女子の強い味方、メタボが気になる中年男性の友、ともなるかもしれません。

ビタミンDのイメージと看護師

ビタミン 健康
さて、ビタミンDというとどんなイメージがありますか?
看護師なら「骨粗鬆症の薬ねー」というイメージされる方が多いでしょう。
カルシウムの吸収が良くなりますから、一緒に処方されている患者さん(特に女性の高齢者さん)は多いですよね。
また、メタボやがん予防と言われたりもしていますから、何となく良いイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

それでは、ビタミンDのこといくつ知っていますか?
世間から「看護師だったらわかるよね!?」と言われるものは案外多いのですが、栄養素もそのひとつではないでしょうか。
病棟で使用している薬の知識はあっても、栄養素のこととなると「んーっと、学生のとき習ったような・・・」「それは、栄養士さんの分野だから☆」「ビタメジンならわかるんだけどな~」という声が多いんじゃないかと思います。

知っておきたいビタミンDのこと

ビタミン 食事 食材
それでは、今までにわかっているビタミンDのことをまとめていきます。

ビタミンD2~D7の6種類(ビタミンD1は存在しません)
きのこ由来のビタミンDはD2
動物由来のビタミンDはD3
体内のビタミンD前駆体(プロビタミンD)は紫外線にあたることで、ビタミンD3となり血中に吸収され、肝臓と腎臓に貯蔵されます
ビタミンDの働き
 ・骨の形成と成長
 ・免疫力が向上する
 ・生活習慣病の予防
 ・がん予防
 ・うつ予防など
ビタミンDを多く含む食材
 ・鮭
 ・サンマ
 ・鶏卵
 ・きくらげ

ビタミンDは骨形成だけではなくて、この他にも花粉症やインフルエンザの予防にもなると言われているので、健康には欠かせない栄養素ですよね。

ビタミンといったら果物やお肉のイメージがありますが、意外にも魚やきのこ類に多く含まれるのがビタミンD。
こう見ると、バランスの良い食事やいろいろなものを食べる意味が見えてきます。

今回は何のためにビタミンDを取り上げたか、それは看護師自身の健康のためです。
もちろん、患者さんから「免疫力をあげる食べ物って何?」「看護師さん、ビタミンDってどんな働きなの?」と聞かれたときに答えることもできます。(ビタミンDピンポイントで聞かれることはほとんどないと思いますが)
体型が気になるのは万年ですが、今は季節の変わり目、春の花粉、体調を崩しやすい時期でもあります。ビタミンDをしっかり摂って、健康的で明るい看護師を目指しましょう。

補足ですが、ビタミンDとカルシウムを同時に摂取しすぎると結石の恐れもあります。
何事も一番大切なのは、バランスです。
そこだけは気を付けましょう。


応援クリックして下さると励みになります!
↓↓↓↓↓↓

看護師 ブログランキングへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

おすすめサービス一覧

常勤、非常勤、パート、派遣あらゆる看護師求人情報を無料で簡単条件検索し放題!!

お仕事をお探しの地域の最新求人情報を週2回配信する「ハローワークナース通信」
もちろん利用は無料です。

今、評判のよい看護師転職サイトってどこなの?⇒ 現役ナースがよく利用している看護師転職サイトをランキング

おすすめコーナー

ページ上部へ戻る
error: Content is protected !!