アラサー女性の人生設計

pic_kango看護師をアラサーから目指す女性急増という記事を発見しました。「急増」は、何となく看護師を増やしたいという記事を書いた人の願望?と思ったりもしますが、実際に手に職をということで増えているようですね。

面白いことに、今大学の看護学部などが増えていますが、アラサーから新規でやろうという人たちは看護学校へ行っていることです。時間が短く、早目に臨床の経験が出来ますし、大卒資格自体は、別の道を生きるために取ったという人も多いようです。この生き方、今の時代に1番いいですよね。まずは自分の好きな道の勉強をするため大学に行く、その後すぐ結婚するのもありだと思います。大卒でも22歳ですから、相手を見つけて、妊娠出産となると、最短でも24歳になりますよね。

しかし、この年齢だと、産前産後のトラブルも少なく、育児もパワーで押し切れる部分があります。また今まで興味がなかった「地域社会」への参加に子供の存在は大きいです。今までは、個人商店や町の行事に興味がなかったとしても、子どもが幼稚園や学校に通うにつれて、色々な人に出会い、必要なことを学ぶことになります。主婦に必要なことって、だいたい社会で役に立つことが大半ですからね。これにPTA行事や子供会、地区会行事、子どものおけいこ事などを追加すると、かなり社会人としてレベルアップが出来ます。

こうして、やや子供に手がかからなくなったところで、看護学校に入学、子どもと共に勉強をして新しい道を歩むというのは、本気で少子化対策をしようとすれば1番いいのではないでしょうか。もちろん結婚=無職でなくても構いません。育児との両立に負担がかかりにくければ良いのですから、寧ろ社会人としてブランクを作らないためにはいいかもしれません。もっと言うと、この過程に、結婚はあっても無くてもいいと思うのですが・・・。

シングルマザーがまずいのは、経済的に困窮する、社会から孤立する、というようなこと、実際に親が片方しかいなくて問題があるとすれば、それは社会的に差別を受けることが大きいでしょう。荒みまくった両親より、近所に恵まれたシングルマザーの方が子供は幸せだと思うのですが、シングルマザーが普通になると、男性の立場って微妙ですね。

籍に関わらず、養育をどうするかにもよりますが、男性が育児参加をしない場合、仕事にのみ生きる可能性が高いです。すると地域社会での接点が希薄になります。このまま歳をとり、働いていた組織社会から外された場合、見事に居場所がなくなるのです。もしかすると、男性の大黒柱ぶりを維持するために、家族制度は頑固に存在するのかもしれませんね。

しかし、女性がやっているように、一定年齢に達したら趣味に生きるとか、他人の面倒を見る方法もありますよね。イクメンならぬイクジイも出てきていますが、実の孫相手でなくても構わないはずです。むしろ万能なイクジイは、社会から大歓迎されるでしょう。やや話が飛躍しましたが、このくらい社会が変わると、男女とも気楽になるのではないかと思うのですが。

それはさておき、現在の看護師志望のアラサー女性は、無事看護師が務まっているのかというと、やはり本人の資質、つまり、やる気やコミュニケーションといった部分が大変大きいようです。10歳下の子が上司、しかも技術指導ということもあるわけで、教える方もやりにくいかもしれません。なまじ学があったりすると、よけいに難しそうですが、そこで後輩をやれるかどうかが大きなポイントのようです。

1からの技術習得自体に問題があるというよりは、やはり臨床にいる看護師の場合、チームプレーの要素が大きいですから自分の役割を果たせるかどうか、つまり、素直な下っ端がやれるかどうかですね。年齢を問わず、解らないことは訊く、礼儀正しい挨拶や感じの良さで、不快さを感じる人はあまりいません。というより、年齢だけの理由で働く人が差別されるような病院というのは、あまり世話になる気もしないですよね。

30くらいからのスタートであれば、あからさまに体力が落ちる40代近くになって、ある程度ベテランになれます。体力的にややゆとりが持てるポジションを獲得できるのです。看護師の場合、臨床が性に合わなくても、事務方などある程度就職口の見込める資格なので「やってみて合わなかった」という場合なら、自分の不得手部分を見直し、チームプレーが苦手なら人と関わるチャンスが少ない所に、技術的に無理が多いのなら、カウンセリング的な配置にしてもらうなど融通も利きます。

一定の収入は確保できますから、どうしても無理というときになってからやめるということも出来ます。つまり不確かな世の中において、自分で人生設計が可能な部分がとても多い仕事なのですね。それにしても始めから看護師になるのではなく、別の大卒資格を持つ看護師というのは、人生経験の幅が出来ますし、自分自身も楽しく生きられる点が良いですね。もちろん始めから、看護学部を目指し、専門看護師の道を志すのもステキです。

女性がこのように人生設計を工夫しているのですから、男性の頭の中も柔和になるといいのですが、暑いですし、まずは涼しくなってから人生設計について考えてみるのもいかがでしょうか。


応援クリックして下さると励みになります!
↓↓↓↓↓↓

看護師 ブログランキングへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

おすすめサービス一覧

常勤、非常勤、パート、派遣あらゆる看護師求人情報を無料で簡単条件検索し放題!!

お仕事をお探しの地域の最新求人情報を週2回配信する「ハローワークナース通信」
もちろん利用は無料です。

今、評判のよい看護師転職サイトってどこなの?⇒ 現役ナースがよく利用している看護師転職サイトをランキング

おすすめコーナー

ページ上部へ戻る
error: Content is protected !!