小児救急看護認定看護師

kangosi7小児救急看護にも認定看護師があります。まだ新しく2006年に認定制度が始まったものです。
小児救急看護認定看護師に求められる主要な役割として、小児救急の重症症例の緊急性を判断し、診察が早期に必要な小児の優先順位を見極める高度な知識と観察、判断が必要とされるものです。

小児救急看護認定看護師は、小児の事故の種類と特徴、及び事故によっておこる病態を理解する知識が必要です。看護を実践、小児の事故に対する社会的な課題を理解、その中での看護の役割を明確にすること、事故予防について指導ができる能力が求められます。転倒、転落や火傷など予測できるものは、事故が起きないよう対策することで予防できます。

1、冬場は暖房器具使用による火傷、低温火傷。

2、高層マンションで生活していれば、鍵を開けベランダに出て柵を乗り越え転落。転倒による頭部打撲など。

3、ベッドと壁の狭い隙間に落ちて窒息。

4、食事中の誤嚥。

その他多様な事故により救急搬送、もしくは親御さんと受診されるケースがあります。緊急性の高いものから、軽傷のものもあります。こういったケースから優先順位をつけるわけです。

子供を持つ親として、我が子を先に診てもらいたいという気持ちもわかりますが、重症度の高い疾患を優先して診察を行うということを理解していただくために、きちんとした対応も必要です。

時として虐待を受けている子供への対応、母親への育児相談など、子供が健全に育つための環境作りをサポートするスペシャリストなのです。母親のサポートも小 児救急看護ではとても重要になるのはいうまでもありません。虐待する母親は自身も虐待されて育ったため、我が子にも同じようにしてしまうということも少なくありません。周囲に相談できる人がいない、虐待と認識できていない母親に対しての配慮をどこまでできるのかは重要です。

受験資格は、通算3年以上の救急看護として経験があること。または小児看護分野での看護実績があること。小児救急患者様、及び家族の看護を5例以上担当した実績があることとなっています。


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