血管を見つけられないタイプ

「見える血管ならいけるのに、血管をみつけるのが下手」「私がみたときは全然血管がなかったのに、そんなところに血管あったんだ!」ということが多いあなた。
血管がなかなか見つけられないと、針を入れられませんよね。

  • 血管を見つけるポイント
  • 駆血
  • 血管の触り方

 

<血管は最大限怒張させる!>

こちらでも述べましたが、駆血とその前後の工夫で血管を怒張させることが大切です。
駆血ひとつで血管の表情が変わるので、血管が見つからないときは工夫を重ねましょう。
繰り返しとなりますが、

  • 動脈は止めずに静脈だけを駆血する
  • 腕を下に下ろしてぐーぱーぐーぱーを繰り返してもらう
  • 温める
  • 駆血後抹消から中枢に向かって静脈を集めるようにさする

このようにしてできるだけ血管が出てくるように工夫します。
それでも見つからない場合は、臥床になってもらいましょう。

 

<血管を感知しやすい触れ方とは>

血管を見つける上で大切なのは、指先の感覚です。
あなたは血管を触るとき、どのように指先で感じていますか?
血管の感じ方は人それぞれですが、血管によって見つけやすい触り方が違う場合があります。
例えば、深めの血管は皮膚をちょっと触っただけではわかりません。皮膚に指が少しのめりこむ程度押して感じるか、ゆっくり指を離したときに皮膚の下の血管の弾力を感じ取ることもできます。このとき、指先を立ててしまうと患者さんは痛みを感じる上、指で感じ取れる範囲が狭まるので、指の腹(先ではなくやわらかい部分)で確認しますよね。

一方、皮膚が薄い部分、特に手背などでは指の腹を使うよりも、指の先で皮膚をやさしくなでるようにした方が見つけやすいことが多いです。手背は血管がすでに見えていることが多いので皮膚を押して確認することはないですし、広範囲を探る必要もありません。

また、採血や翼状針による点滴の場合、血管に対して直角に指をあてて探した方がポイントを探しやすいですよ。一方、留置針の場合は血管に対して指を平行に、血管に沿わせるようにすると走行を確認できます。

このような工夫を重ねても、血管が出ない人は出ません!
立派な血管がでなくても、血管が青く透けていたり、細くても針が入るくらいの太さがあればいってみましょう!
失敗を恐れて挑戦しなければ、血管が出にくい人の採血はできません。度胸も必要です!
 

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