留置針の特徴と挿入時のポイントとは

■留置針の特徴

一言に留置針といっても、様々なタイプがあります。
そのほとんどが直針タイプですが、翼状針タイプのものもありますよね。
いずれも、内筒と外筒に分かれていて、血管内に残るのは外筒の柔らかい部分です。

持ち方は、人差し指と親指で保持する横持ちタイプ、人差し指を添え中指と親指で保持するタイプ、翼状針持ちタイプなどがあります。

■留置針を入れるときのポイント

・穿刺部位の見定め
・逆血確認後、外筒だけを進める

留置針は他の針と違い、挿入後は針の部分が皮膚から出ているということはありません。
そこで大切なのが、穿刺部位の見定めです。つまり、どこから入れて、どのように針が入っているのかを考えながら穿刺部位を決めなければいけません。せっかく針が入っても、全部入れたときに、血管を突き破ってしまうことがないよう、イメージが大切です。これが苦手という方は、針がどのように入って欲しいか血管の上に針を置き、針の長さ分引いた場所から穿刺すると良いですよ。まっすぐな血管が長く針を全部入れられるような場合を除いては、かなり手前から挿入することになります。

留置針を入れる場合も他の針と同様に、針の位置と血管の位置のイメージが大切です。
手前から挿入した針が血管にあたり、逆血を確認後さらに1、2ミリ進め外筒も血管内に入ったところで、外筒だけを血管の中にすべりこませる感覚です。
逆血確認後すぐに外筒だけを進めてしまうと、外筒が血管内に入っておらず、上手く入りません。

外筒を進めるときのポイントは、血管を突き破らないようゆっくりと平行にすべりこませることです。
また、一度外筒を進めたら、基本的に内筒を進めてはいけません。内筒の針が外筒を傷つけて、漏れてしまうことがあるからです。このように外筒を進めるタイミングも大切です。

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