成功率があがる血管選びの秘訣~採血編~

blood■血管選びで大切なこと

血管選びで大切なのは、太さ、弾力、走行ですよね。
しかし、これらを考慮し選んでも、「あっちの方がよかった・・・」ということはありませんか?

相性、得意な血管もあるので個人差がでるところですが、安全に、一発でとりやすい血管が第一選択です。

優先順位はこれ!~採血に適した血管~

  1. 正中静脈
  2. 橈骨静脈
  3. 尺骨静脈
  4. 手背
  5. 前腕

第一選択は正中静脈!ここがあれば、狙い目ですよね。
多少細くても、弾力があれば成功率は高めです。
他の部位よりも血管が逃げにくく、神経にも触りにくいので安全面でも一番です。
しかし、深めに刺す場合、神経には注意しましょう。

次に見るのが、橈骨静脈尺骨静脈
橈骨側は尺骨側よりも神経が少ないので、優先順位は高めです。
しかし、やや不安定になりやすいので、患者さんの腕の角度を変えてもらうと良いでしょう。また、ころころと血管が逃げやすい方もいるので、皮膚を伸展し血管を固定しながら行うと成功率があがります。

尺骨側は神経が多いので、ここを狙うなら少し手前からいった方が安全です。
また、尺骨側は太い血管があることも多いですが、漏れやすいので血管を突き破らないように注意しましょう。

肘部がなければ、手背をみます。
手背は皮下脂肪が少ない分、血管をみつけやすい部位ですが、肘部よりも痛いです。そのため、患者さんに許可をもらってからにしましょう。
手背の血管の選び方は、見えるかよりも弾力を優先させると良いでしょう。血管がみえていても、弾力がなくてぺたぺたの血管は入れるのが難しいからです。個人差はありますが、人差し指と中指の間を走行している血管か、薬指と小指の間を走行している血管が狙い目。

手背がなければ前腕をチェック。前腕は血管が青く見えていても触れないパターンも多いです。特に皮下脂肪が多い患者さんでは、深さに気を付けたいですね。
血管選びのポイントは、なるべく太くて弾力も感じられること。橈骨側の太めの血管が狙い目です。ただし、手首5cm以内は神経が多いので避けましょう。

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