再就職研修制度

naika看護師の資格はあるけれど、様々な理由で看護師の仕事を離職し、その後看護師として働いていない潜在看護師と呼ばれる人がいます。

厚労省の潜在看護師数の推計調査では、全国でおよそ55万人(平成14年時点)いるということです。このうちの多くの人が、復職を希望しているようです。ところが、ブランクによる知識や手技の衰え、医療事故への不安など、命の最前線で働く看護師ならではの心配で躊躇しているのが現状です。

復帰を希望をする人は、再就職活動に入る前に、看護学生時代のテキストを使用してブランクを埋めるように努力するようです。当然のことながら、実践的な研修を受ける必要性を強く感じるそうです。しかし、実践的の研修を受ける場所がなく苦労を強いられるようです。実際、現場に復帰した看護師は、点滴や注射など手技が落ちてしまい悩む人も多いようです。

そこで近年、現場に復帰したいけれど、不安があって復帰ができないという人のために、職場復帰に向けて研修を行ってくれる都道府県や医療機関が増えつつあります。加えて、再就職を支援してくれる看護師求人サイトでも「復職支援セミナー」を開催してます。復帰に必要な基本的な知識を講義で学ぶことができます。そして、バイタルサインのチェックの仕方、点滴や注射、採血などの基本的な手技について、医師や現役の看護師に研修してもらえます。再就職前にこのような研修を受けることによって、現場の感覚や技術を再確認し、最新の医療技術の予備知識を習得しておくことは、ブランクに対する様々な不安を払拭できます。

日本における看護師の不足は、深刻な問題です。およそ55万人の潜在看護師の多くが、30代であるとも言われています。かつ、その多くが現場復帰を望んでいます。この研修制度を利用して、看護師としてのカンを取り戻して、自身をもって現場に復帰できる人が増えれば、看護師不足の解消の糸口になるかもしれません。今後「復職支援セミナー」などの研修は、復職で躊躇している元看護師の支えとなることでしょう。


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