勤務体験談65-健診センター

今回は、ヴィクトリアさん(36才)に健診センターについて体験談をお話いただきました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。ヴィクトリアさんは健診センターにお勤めといういことですが、健診センターではどういった業務をしているのか、具体的に教えていただけますか?」

ヴィクトリアさん:「こんにちは。私は内科・心療内科併設の健診センターで働いていました。スタッフは巡回健診組と院内健診組(内科心療内科の診察介助もあり)に毎日ローテーションで分かれていました。院内に残るドクターと巡回に出るドクターは曜日で決まっていて、医療スタッフ(看護師、検査技師、レントゲン技師)は交代、事務スタッフは巡回専門と院内専門に分かれていました。基本的に土日は休みでしたが、春の繁忙期には土曜日の出勤もありました。」

とらみ:「巡回健診と院内健診があるんですね。どちらも経験されたんですか?」

ヴィクトリアさん「もちろんです。巡回健診の出勤は大概、なだ暗いうちにクリニックに集合してみんなで健診バスや車に乗り込み出発します。健診先の企業に到着したら、採血や血圧、心電図など全ての機材を準備するために全員で建物の中に運び、搬入が終わるとそれぞれの持ち場を準備して健診がスタートします。看護師は採血、血圧、尿検査、腹囲、心電図、眼底写真などを担当することが多かったです。健診が終わると資材を自分たちで片付けて、次の健診先へ向かいます。多いときは一日に5~6箇所回ることがありました。全ての健診が終了したらクリニックへ戻ります。戻る時間もその日によってかなり差があります。お昼には戻ってこられる日と、夕方に地方で終了してそこから時間を掛けて帰ってくる場合もあり、帰宅が夜の22時頃になることもありました」

とらみ:「春先などは、年度初めなので出張なども多いそうですね。」

ヴィクトリアさん「一度健診バスに乗って出かけたら1週間地方滞在という健診もありました。大抵は1泊~2泊の場合が多かったですが、春は特に忙しい時期ですので残業も発生しますし、お休みを取る事もままなりません。一方で冬場は巡回健診がほとんどないので院内スタッフが多くなり、スタッフ同士で相談して長期休暇を取ったりのんびり資材の整理をしていることが多くなります。」

とらみ:「巡回健診スタッフは時期によって忙しさが違うのですね。では院内健診スタッフはどうなんでしょうか?」

ヴィクトリアさん「院内健診担当になった日は残業もほとんどなかったので楽でしたね(笑)たまに残業になった場合は30分以上残業したら自給換算された手当てが出ていました。全体的に難しい仕事は少なく、看護業務以外に事務作業も沢山ありましたので事務作業が好きなタイプの方には良いと思います。」

とらみ:「院内健診の場合は事務作業も多くある点が、特徴といえるんですね。」

ヴィクトリアさん「そうですね。健診センターでの仕事はそれほど難しいスキルが必要とされる訳ではありませんが、長く在籍していると毎年同じ受診者さんに同じ事を繰り返すだけなのでマンネリ化しやすいこと、職員の移動や退職が少ないので一人入れ替わると人間関係の様相や雰囲気がガラリと変わってしまい、居心地が良くなくなったりすることを除けば、結婚や出産しても働きやすい場所だと思います。」

とらみ:「なるほど。女性はどうしても結婚・出産で休職や離職してしまう方が多いですが、健診センターなら働き続けることも可能なわけですね。今日は貴重なお話をありがとうございました」

ヴィクトリアさん:「ありがとうございました。」


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