勤務体験談50-小児科

今回は小児科で5年勤務されている、りんりんさん(30歳)に体験談をお話いただきました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。りんりんさんは小児科に5年お勤めだそうですが、外来、病棟どちらも経験されているそうですね。」

りんりんさん:「こんにちは。中学時代に小児科で入院したことがあり、そのときのスタッフの皆さんみたいになりたくて看護師になりました。外来で勤務した後、病棟に異動となったんですが、どちらも大変でしたが病棟勤務や不規則な勤務なので体調を崩してしまい、今は自分の体調管理にも気をつけるようになりました。」

とらみ:「体調はその後、大丈夫ですか?日勤・夜勤のある仕事だと、体調管理も仕事のうちとはいえ大変ですね。外来と病棟では大きく違うことなどはありますか?」

りんりんさん「病気に対する処置は外来でも病棟でも、しっかり行わなくてはいけないことに変わりませんが、病棟勤務では親と離れて過ごす子供達への心のケアや、食事への配慮が求められます。」

とらみ:「食事への配慮とは、病院食以外の差し入れなどのことでしょうか?」

りんりんさん:「そうです。大人の場合、ある程度理解があるでしょうが、子供達は他の子が食べていたら食べたくなるものです。規則として病院食以外の持ち込みは禁じられていましたが、それがしっかり守られるよう、また配膳の際は、間違いのないよう気をつける必要があります。」

とらみ:「なるほど。それでは外来・病棟を問わず、小児科で大変なことはどういったことがありますか?」

りんりんさん:「小児科に限らずいえることだとは思いますが、医者のように治療に深く携わらなかったとしても、命にかかわる仕事ですので、申し送りの大切さ、保護者への連絡は重要です。特に重要事項は必ず保護者にしっかり説明する必要があります。子供達は聞いているようで上の空であったり理解できていないことの方が多いので。」

とらみ:「そうですね。保護者との関わりが重要になってくるのは小児科特有かもしれません。他にも、注射や採血、点滴の処置も子供達は血管が細いですし、暴れたり動き回るので大変ですね。」

りんりんさん:「そうですね。処置の時に私が一番苦労したことは、最近増えている拒食症患者さんを相手にした時です。元気な子供の場合、暴れないようにすれば、なんなく業務がこなせるのですが、その子の場合血管がもろく、採血したいのに血が出てこない・点滴をしたいのにうまく血管に入らない・入ったとしても長時間持たない、血圧を測りたいのに機械が正常に働かないなどなど、どう対処しようか迷うことが多々ありました。このとき初めて私は、マニュアルはあくまでも参考資料で、一人一人に合った看護をする必要性と難しさを知ることが出来ました。」

とらみ:「そうですね。小児科では大人以上に柔軟な対応が求められますね。貴重なお話をありがとうございました。」

りんりんさん:「ありがとうございました。」


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関連資格:小児看護専門看護師

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