勤務体験談43-心療内科

今回は心療内科に7年お勤めの、マリーンさん(28歳)に感謝される看護師の仕事についての体験談をお話いただきました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。早速ですが、マリーンさんはご自身の希望で心療内科を選ばれたとお聞きしましたが、なぜ診療内科を選ばれたのですか?」

マリーンさん:「こんにちは。選択した理由は、学生時代に体験した実習にあります。実習先は総合病院の神経科だったんですが、そこで多くの患者さんと接する機会があり、神経科の場合では常に一定のコミュニケーションが大切になり、言葉一つで患者さんを楽にすることも不可能ではないことに気づき、私の性格的にもあっていると思い希望しました。」

とらみ:「実習と実際の勤務とでは違う部分もあるかと思いますが、実際に勤務してみてからはどうですか?」

マリーンさん「就職先は個人経営の心療内科なのですが、受付業務から電話での予約、相談受付、さらに医師の補助から患者さんに対するケア全般を行っています。常に担当をしている患者さんの状態を把握しておく必用があり、マニュアルなどの決められた文言では対応することが難しい科目ですので、専門書などを参考にしながらも独自に接し方というものを勉強しなければならないのは、実際に勤務して大変だなと思いますが、その分やりがいがあります」

とらみ:「神経系の病気や、外科や内科などとは違い、目でみて確認したり数値などで判断することができないので、対応が難しいですね。マリーンさんはどのように患者さんに対応されているのですか?」

マリーンさん:「そうですね。私は常に患者さんの話を十分にヒアリングした上で、常に安らぎを与えることを念頭に置いています。多くの方が何かしらのストレスを持っていることが基本となるので、可能な限り患者さんを理解することに注力しています。」

とらみ:「心療内科に来られる患者さんのストレスや不安は様々ですので、それぞれの患者さんに合った対応をする必要があるので、心療内科の看護師は高いコミュニケーション能力が必要ですね。」

マリーンさん:「心療内科に勤務するに当たって大切になることは、やはり対話力だと思います。会話をしない患者さんであっても、その様子から考えていることをいち早く察知できる能力も大切になります。勤務を継続するうちに、自然と身に付けることも可能になりますが、一定の学習を行うことも基本とされています。」

とらみ:「マリーンさんはどのように学習されているのですか?」

マリーンさん:「勉強会がクリニック内やそして外部でも定期的に実施されているので、比較的安心して仕事を遂行することができます。生活習慣に関してのアドバイスについては、例えばセロトニンの不足を解消させることも大切になり、このケースでは太陽光などを効果的に活用するための方法を伝授することになります。このような知識についても比較的早期に学ぶことができます。」

とらみ:「ストレスや不安を抱えている患者さんと接するわけですから、看護師が不安を感じたりとまどいを持つようでは、それが患者さんに伝わってしまいますから、勉強会などでしっかり知識をつけておくことは重要ですね。最後に心療内科を目指している後輩の方へメッセージをお願いできますか?」

マリーンさん:「心療内科は悲痛な表情で来院される患者さんが多く、そういった方を目の当たりにするのは辛いですし、高いコミュニケーション力も求められるので大変ですが、上手に対応することができ、処方される薬との相性も良かった場合、病が完治される方もいます。後に笑顔でクリニックに顔を出す方もいて、そういうことがやりがいになりますし、患者さんと一緒に自分も成長できたのではないかと感じますよ。」

とらみ:「今日は貴重なお話をありがとうございました。」

マリーンさん:「ありがとうございました。」


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