勤務体験談40-心療内科

今回は心療内科で10年以上のキャリアをお持ちの、つや子さん(25歳)に看護師として求められるポイントをお話いただきました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。心療内科は科目としてはまだ新しく、似た科目に精神科、神経科といった科目もありますが、心療内科ではどういった患者さんが来られるのですか?。」

つや子さん:「こんにちは。心療内科は、ストレスで体のどこかに異常が出てきたと感じる人が来る場所です。精神的なケアをして体を正常な状態に戻す手助けをするのが看護師の仕事です。」

とらみ:「心療内科では主に患者の話を聞くカウンセリングが中心となるそうですね。医療分野に興味があり、勉強している人は様々な観点から患者にアドバイスをしたり話しかけることが求められますが、心療内科の看護師も患者にカウンセリングを行ったりするのですか?」

つや子さん「カウンセリングは主に医師が行い、看護師はバイタルチェッくなどがメインになります。しかし患者に対する声かけを頻繁に行うことで、患者も自分だけが悩んでいるんではないと不安が少し解消されるのでは、との思いから、なるべく話しかけるように心がけていました。心療内科はそういった意味から、どんな人にも積極的に自分から声をかけることができる人にお勧めです。また、患者の家族も見えない負担を抱えている可能性が高いため、協力性を持って接することができる人に向いていると思います。」

とらみ:「症状が一番つらいのは患者ですが、支える家族も見えない負担がかかっていることが多く、精神的に疲れてしまい、やる気がなくなってしまう家族も少なくないのが現状ですね。」

つや子さん:「はい。私も意識して家族の方にも声をかけるようにしていました。辛い話などを聞いてあげるだけで、支えているのは家族だけではないんだという気持ちを持ってもらうことが大切だと思います。」

とらみ:「他に何か特徴はありますか?」

つや子さん:「急性期と慢性期の違いを把握しておく必要があります。急性期に関しては夜勤もあり、とても忙しいのが特徴ですが、患者を常に観察することができる為、やりがいもあり、治療の過程を感じ取ることができます。」

とらみ:「最後に心療内科を目指している方へメッセージをお願いします。」

つや子さん:「心療内科へ転職や就職を希望している人は規模の大小にはこだわらないほうが良いと思います。それよりも実際に面接に行って雰囲気を感じ取り人間関係を上手にこなすことができそうだと感じることができる職場に就職することがお勧めです。心療内科ですので、社員同士がギスギスした関係だと患者にも対応が悪くなってしまいがちです。雰囲気が良く気持ちを落ち着かせて仕事を行える環境だと患者にも気持ちの良い対応ができると感じます。」

とらみ:「今日は貴重なお話をありがとうございました。」

つや子さん:「ありがとうございました。」


 

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