勤務体験談32-内科

今回は内科一筋で21年勤めているベテラン看護師、ライフイズマネーさん(31歳)に看護師としての心構えについてお話して頂きました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。ライフイズマネーさんは内科一筋で21年お勤めということですが、大ベテランの域ですね。他の科目への異動などは考えたことはなかったのですか?」

ライフイズマネーさん:「こんにちは。最初に配属されたのが内科で、そのまま現在まで継続していたら21年経っていました(笑)毎日大変ですが今では医師からの信頼も得て、毎日充実しています。」

とらみ:「内科というと形成外科や心療内科などに比べ、あまり華やかなイメージはありませんが実際はどうですか?」

ライフイズマネーさん「そうですね。花形の科ではないかもしれませんが、近年、生活習慣病にスポットが当たるようになってからは受診者がかなり増えました。生活習慣病は、手術などで治るものではなくむしろ、病気の予備軍であると言えます。この予備軍の間にいかに予防して、そして健康な状態に戻っていくか、これが内科が主に考える仕事です。もちろん、それ以外の仕事もありますが、やはり現代社会では生活習慣病にスポットが当たるのは必然的であり、その分内科の役割が大きくなっていると感じています。」

とらみ:「生活習慣病は治療に非常に時間がかかりますよね。患者さんも検査の数値を見ては一喜一憂することが多いでしょうし、なかなか結果が出ずにイライラされる方も多いのではないですか?」

ライフイズマネーさん:「生活習慣病の治療は、ある程度長い期間を予想して治療に当たらなければならず、またその成果が必ずしも出てくるとは限らないため、我慢しなければならないことがつらいですね。早く体を治したいのに、その気持ちにこたえられないことが歯がゆいです。問診の後に判断をすることが多いので、問診の答えが曖昧だとそれを紐解くのに時間がかかりますし、そういった点では難しい科目だな、と思っています。」

とらみ:「ある程度時間がかかることを覚悟して患者に当たらないといけないのですね。」

ライフイズマネーさん:「そうですね。内科はそういった事情もあり、我慢強い人が向いていると思います。すぐに結果を求める人にはお勧めできません。けれども、きっと効果がある、きっと成果があると前向きに考えられる人にとってはお勧めです。時間がかかるからこそ、多くの仲間たちと共に治療に当たらなければならないのです。その分、効果が出た時は嬉しさも倍増します。」

とらみ:「そうですね。日ごろ業務で気をつけられていることなどはありますか?」

ライフイズマネーさん:「医師の診察結果を聞き、経過などをしっかりと確認して次の指示を出せるように用意するのは私たちの仕事なのですが、検査の結果から何を摂取してはいけないかや、どのような生活を送るべきかを医師は私たちの見解も聞いてくれますので、患者の表情や置かれている状況などをしっかりと見て、決して見落としがないように努めています。」

とらみ:「最後に、後輩の方達へメッセージを頂けますか?」

ライフイズマネーさん:「長いこと看護師をやっていると現代社会ならではの病気も勉強していかないといけないことが分かりました。結局のところ、学校を卒業してからも勉強することには変わりありません。むしろ、卒業してからの方が勉強する量は多いと思います。日々勉強、そして早急に結果を求めないことが看護師として大切なことだと思います。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

ライフイズマネーさん:「ありがとうございました。」


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