勤務体験談30-産婦人科

今回は、産婦人科に5年勤められているた朝子さん(29歳)に「人から頼られる看護師のやりがい」についてお話して頂きました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。朝子さんは産婦人科の看護師をされて5年ということですが、産婦人科の魅力について教えていただけますか?」

朝子さん:「こんにちは。恐らく産婦人科に勤務している方ならみんな同じ答えだと思いますが、新しい命の誕生を目の当たりにできる点が一番の魅力です。」

とらみ:「生命誕生の瞬間に立ち会えるというのは何度経験しても感動するものなのでしょうね。次に、産婦人科における看護師と助産師は仕事内容など、どういったことが違うのか疑問に思われている方もいると思いますので教えて下さい。」

朝子さん「仕事における助産師との違いは、看護師は患者とのコミュニケーションを密にとり、出産前の不安を取り除くことが主な仕事です。具体的には点滴の状況確認や消耗品の取り換え、注射など様々な患者さんの身の回りの世話を行います。一方の助産師は看護師の資格がないとなることができません。分娩の介助を行うのが主な仕事です。」

とらみ:「現在、助産師になるには助産師学校へ通うか、4年生の看護大学を卒業することで受験資格を得ることができます。看護師の資格があることが大前提で、専門的な知識を深く勉強してはじめて助産師になれるわけですね。」

朝子さん:「そうです。分娩に深く関わりたいのであれば、専門的に勉強して助産師を目指す必要がありますが、助産師はその仕事しかしたことがない人がほとんどですので、様々な分野を勉強してきて看護分野をフォローしてくれる看護師が来てくれると大変心強いといわれます。」

とらみ:「小児科や内科といった様々な分野の知識が看護師には要求されますので、同僚の助産師にはもちろん、妊産婦や、そのご家族にとっても心強い存在であるわけですね。」

朝子さん:「助産師でないと赤ちゃんを取り上げる機会はないのですが、その場に立ち会うことはできるので、家族の方と喜びを共有できることができるのもこの仕事の魅力です。また、出産前後のケアを行うことも重要で、おっぱいの事や次の子供をつくる計画や育児の事など男性には話しづらい内容の相談相手になったり、産後のお母さんはホルモンのバランスが崩れて精神状態がとても不安定となっているので、そんなお母さん方の相談にのれることも産婦人科看護師の魅力ですね。」

とらみ:「他の科のように患者さんが通院して症状が回復していく様子を観察してやりがいを感じるということはないですが、生命誕生の瞬間に立ち会え、産前産後のお母さんや赤ちゃんのケアや相談相手になったり、幅広い知識を必要とされるなど、他の科とは違った看護のやりがいがあるんですね。」

朝子さん:「そうですね。この仕事をしていて感じたのは、産婦人科というと「助産」の仕事内容だけに囚われがちですが、小児科や内科といった様々な分野の医療現場を学生時代から確認しておくといいと思います。そうすることによって看護の現場でも必ず生きてくる場合があると思います。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

朝子さん:「ありがとうございました。」


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