勤務体験談28-小児科-産婦人科

今回は小児科と産婦人科に勤務されていが藤尾釜さんに「看護師の仕事の中で得るもの」についてお話して頂きました。藤尾釜さんは、現在は結婚に伴う転居で退職されていますが、出産後に復職されるとのことです。それではさっそくお話を伺ってみましょう。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。藤尾釜さんは小児科と産婦人科の看護師をされていたそうですが、やはり子供が好き、といった理由から科目を選ばれたんでしょうか?」

藤尾釜さん:「こんにちは。そうですね。子供好きでないと小児科は難しい科目だと思います。私自身も子供が好きで小児科を希望しました。産婦人科は人事異動だったのですが、スキルアップになりましたし、生命の誕生に立ち会えることは何度経験しても感動しますし、乳幼児と接するのはとても楽しかったです。」

とらみ:「小児科、産婦人科とそれぞれの特徴はどんなことがありますか?」

藤尾釜さん「小児科は、患者である子供達のケアはもちろんなんですが、親御さんの意見と相違が出ないよう細かく医師が治療方針を説明をしますが、そのことに納得しているかどうかを表情などからも感じ取れるようにしっかり見るよう気をつけていました。産婦人科は産む人だけではなく、不妊治療の人も通っていますので、全体的には幸せそうな人とつらそうな人が混在している状態です。皆が気分よく受診できるようにできる限りの配慮をしていました。」

とらみ:「子供のこととなると特に母親は敏感になりますし、不妊治療で受診されている方と妊娠されている方が混在されている産婦人科は配慮が必要になりますね。
看護の職は多くの人の憧れの対象とされることもありますが、汚物の処理など、抵抗があるような仕事も多いですね。自分が求めることができるわけではありませんが、その辺りはどのように考えられていますか?」

藤尾釜さん:「看護師に憧れる方が多い反面、夜勤などもあるので、毎日の業務の大変さが際立ってきますが、ふとした瞬間に得るものの大きさを気づかされることもあります。人のために働く中で、自分の学ぶ点も多いですし、精神面が強くなり、様々な困難に立ち向かえるようになったと思います。また、医療技術は常に進歩していますので、それを理解し、毎日が勉強の連続です。実際にケアをすることに加え、文献などから学び続ける覚悟をしておくと、出遅れることもなく、医師のサポートをしやすくなり、そのことが患者のサポートにもつながります。」

とらみ:「日々の努力と勉強はとても大切なことですね。他にも、看護師は医師はもちろんチームワークを必要とする場面も多々ありますね。」

藤尾釜さん:「はい。皆で様々な問題を解決することで、職場の雰囲気も良くなりますし、患者へのいい影響にもなりますので、常に意識して、単独行動をしないようにする必要があります。医師やその他の部署との懸け橋とも言えるポジションになることも多いため、普段から仲間の動きも見ながら職務に従事できるように心がけることで、対応がスムーズになります。」

とらみ:「藤尾釜さんはとても前向きですね。」

藤尾釜さん:「たくさん悩んで泣いて学んだ結果です(苦笑)」

とらみ:「藤尾釜さんは出産を控えて休職中ですが、産後は復職を希望されているんですよね。藤尾釜さんにとって看護師として得られたものとは、何でしょうか?」

藤尾釜さん:「たくさんありますが、やはり自分自身が学ぶきっかけになることがたくさんあるということです。看護を通して様々な知識を蓄え、自分の子育てや生活で生かしていくことができますし、精神面が強くなるので、様々な困難に立ち向うこともできるようになります。」

とらみ:「なるほど。それでは最後に、後輩の方へメッセージをお願いします。」

藤尾釜さん:「看護師は大変な職業ではありますが、看護学校で学んだ知識と実習の数々を実践できますので、まずは安心して職場に身を置き、先輩から学んで自信をつけるといいと思います。命に係わる大切な仕事でもありますが、看護師として常に前向きに取りくんでいくと様々なことを吸収して、活躍できるようになりますよ。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

藤尾釜さん:「ありがとうございました。」


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