勤務体験談24-心臓血管外科

今回は心臓血管外科に勤務されている陽子さん(32才)に体験談をお話して頂きました。


とらみ:「こんにちは。心臓血管外科というと外科の中でも難しい科目だと思いますが、なぜこの科目を希望されたのですか?」

陽子さん:「こんにちは。心臓血管外科では、手術と言う大きい山を乗り越えることで、心臓の機能をとりもどして行くようになったり、手術の方法も常に進化しているので、身体にダメージを出来るだけ与えないように改善して来ています。以前に比べ、救える患者さんの命がたくさんあることを知ったからです。」

とらみ:「心臓血管外科の勤務内容はどういったかんじなのでしょうか?」

陽子さん「扱うのが心臓ですので、患者さんの管理を厳密に行う必要があります。特に、浮腫や息切れ、きつさや呼吸、尿の量など、きめ細かな観察が必要とされています。現在では、心臓の手術を受ける対象も高齢でも可能になったため、80代以上の方でも当たり前に、弁置換などの手術を受けていますが、それだけに術前から術後の管理にもきめ細かく指導を行って行かなくてはならない点もあるので、患者さんが退院してから快適な暮らしを継続できるように常日頃から看護をして行っています。」

とらみ:「心臓の手術は、術後でも経過観察が特に必要ですよね。術後の管理を厳密に行うことが必要な科目であり、緊張感を持って望む必要があると思いますが、そのあたりはどうでしょうか?」

陽子さん「そうですね、例えば、一旦退院されてからでも心不全を起こしたり、心臓病の患者さんには水分制限もあるので、それを気にし過ぎて脱水で緊急入院をしたりすることもあります。こう言った病状を訴える患者さんは、不安でたまらない上にきつく苦しいので、出来るだけそれを和らげるために、しっかりとした看護を医師の診断を仰ぎながら行っていくように努めています。術後の投薬管理でも、特に弁置換を行った患者さんは、ワーファリンと言う血液の流れを良くする薬を厳密に管理して行く必要があるため、そのために必要な注意点も理解してもらうこともとても重要です。」

とらみ:「心臓血管外科は、まさにチーム医療という言葉にぴったりですね。やりがいや達成感も大変さ、忙しさと同じように感じられているのではないですか?」

陽子さん:「この科目は術前・術後とも、難しい点も細かな管理もあるのですが、心臓に関する手術を経て、悪化していた患者さんが生まれ変わったように元気になり、表情も明るくなって安心して退院していく姿を側で看護して見られると言うのは、看護師にとっては有難い瞬間だと思いますし、救える命に携わって行けることは、本当に有意義であり、常に学びたいと言う気持ちにさせてくれます。」

とらみ:「そうですね。心臓血管外科での勤務を希望している方へ、何かアドバイスはありますか?」

陽子さん:「臓の手術のレベルも10年前と今でもかなりレベルアップしていて、2度目の心臓手術を受けた高齢者でも元気に家庭への復帰が叶うようになっていますし、日進月歩で医療が進化をしている中、心不全から腎不全、肝不全まで陥ることがある大事な心臓の手術に看護師として活躍できるのは、難しい反面、とてもやりがいと感じますよ。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

陽子さん:「ありがとうございました。」


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