勤務体験談18-消化器科-皮膚科

今回は消化器科と皮膚科の混合病棟で働かれていた、みぃちゃんさん(28才)に体験談をお話して頂きました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。さっそくですが、みぃちゃんさんは消化器科と皮膚科の混合病棟にお勤めだったとのことですが、どういった患者さんが来られるのですか?」

みぃちゃんさん:「こんにちは。消化器科では、胃や大腸の疾患の患者さんが多かったですが、潰瘍性大腸炎やクローン病などの疾患の方もいました。皮膚科では帯状疱疹や類天疱瘡などの患者さんが多かったです。」

とらみ:「具体的にはどういったお仕事をされていたんですか?」

みぃちゃんさん「消化器科では、胃がんや大腸がんなどのがんの場合には、体調の確認とともに、抗がん剤の使用やその副作用への対応、また日常生活での注意点などの指導が主な看護内容です。一方皮膚科では医師による処置や薬剤の塗布、包帯の交換やアイシングなどの看護が多く、医師の指示を確認しながら、時間を決めて処置に入ったり、アイスノンの交換を行うことが多かったです。」

とらみ:「科目が混合していると、対応などは難しくないですか?」

みぃちゃんさん「科目によって看護内容が違うので、覚えることも多かったりと大変ですが、その分学べることも多く、患者さんとのコミュニケーションも大事にしやすい病棟でした。特に消化器科では、潰瘍性大腸炎やクローン病などの病気を経過を追ってみることができたのでとても勉強になりましたね。」

とらみ:「なるほど。がんと関わる科目では、人の死と向き合うことも多いと思いますが、その当たりはどうですか?」

みぃちゃんさん「そうですね、消化器科では人が亡くなることもある科目なので、やはり辛いです。でも、がんで入院して亡くなってしまわれた患者さんの奥さんから「夫は結果として死んでしまいましたが、ここに入院して本当に良かったです。この安らかな顔をみてください。きっと、みなさんにありがとうと言っています」と涙ながらに言ってくれました。人が亡くなるのはつらいことですが、決して看護は無駄ではないと思わせてくれた言葉です。こういう経験があるからこそ、日々の仕事に前向きに頑張れるのだと思います。」

とらみ:「皮膚科についてのお話も聞かせていただけますか?」

みぃちゃんさん:「皮膚科では内視鏡検査やESDなどの知識も必要です。特にESDやMP、CPは術後に出血などの合併症を起こすこともあるので、注意が必要です。加えて、潰瘍性大腸炎やクローン病の場合には、胃や大腸の内視鏡検査だけではなく大腸バリウム検査やカプセル内視鏡検査も行うことがあります。これらは他の科目では行うことが少ない検査なので、勉強するいい機会になります。」

とらみ:「それぞれの科目でやりがいがあるわけですね。ところで、勤務形態はどういったものだったんですか?」

みぃちゃんさん:「病棟は二交代だったので、日勤と夜勤がありました。日勤では看護や検査、それ以外にも入院の患者さんへの対応、患者さんの身の回りの世話などを行います。一方、夜勤では夜間の見回りや点滴の滴下数の確認、点滴刺入部の確認などを行いながら、患者さんの身の回りの世話などを行っていました。」

とらみ:「最後になってしまいましたが、後輩の方へメッセージをお願いします。」

みぃちゃんさん:「消化器科病棟を希望する場合には、胃や大腸の病気に対する知識が必要となります。自己学習では消化器の専門書や胃がんや大腸がんなどへの抗がん剤についての専門書をかっておくと便利です。また、内視鏡の知識が要ることもあるので、そのような勉強もしておくと強いです。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

みぃちゃんさん:「ありがとうございました。」

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