勤務体験談10-診療所

今回は診療所の外来に勤務されている看護師暦8年の、をんな看護師さん(34才)に体験談をお話して頂きました。


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。をんな看護師さんは診療所にお勤めだということですが、なぜ診療所を希望されたのですか?」

をんな看護師さん:「こんにちは。私は正直言って看護学校での流れのまま就職してしまったので、それほど明確な目的意識や理由があって外来担当を選んだわけではありません。しかし、学生時代から外来担当は他の科目と異なり、人間と話すことが好きな私にあっている科目だと勝手に思っていました。」

とらみ:「人と話すことが好きだという、ご自身の性格を優先させて決められたのですね。はっきりした目的があって就職先を決められる方ばかりではないので、そういう決め方もありだと思います。実際働かれてみてどうですか?」

をんな看護師さん「私の場合、勤務先が割とローカルな地域の診療所なので、訪れる患者さんは比較的決まった方が多いのですが、外来科目ではそういった固定的な患者さんとの関わり合いだけではなく多くの方と関われるので、ほかの科目よりも対応力が身についたと思います。」

とらみ:「地域密着型の診療所なんですね。対応力というのは具体的にはどういったものですか?」

をんな看護師さん「医療の現場はとにかく人手不足が激しいんですが、自分の担当ではないタスクを要求される場合も多々ありますし、イレギュラーなことも現場ではつきものなので、臨機応変な対応が求められます。また、以前働いていた診療所では事務スタッフがいなかったので看護スタッフと医療事務を兼ねながら働いていました。」

とらみ:「あらゆる分野で医療スタッフは人手不足ですね。少人数タスクをこなし、本来の職務に専念できないというのは問題ですし、早急に解決すべき医療の現場の課題ですね。」

をんな看護師さん:「そうですね。現在、私が働いている病院ではある程度事務系のスタッフが揃っているので良いのですが、前の診療所では事務員が完全に不足していて看護と事務仕事両立させなければならなかったので非常に忙しかったのをよく覚えています。これから看護師や医療系のスタッフを目指しているという方は、そうした現場の事情を頭に入れておくと、実際に就職した際にギャップなどが少なく良いかもしれません。」

とらみ:「人手不足の激しい病院などに配属された場合は、専門外のタスクを要求されることもあるので、それなりに覚悟をしておいたほうがよいわけですね。」

をんな看護師さん:「はい。尋常でない忙しさと少人数での密接な人間関係、専門外の仕事などのマイナス要素を伴う上に、医療の現場には人の命を預かっているという事実があり、それに伴って決しておろそかにすることが許されない責任感が常に付きまといます。でも、そうした職場環境だからこそ自分に自信を持つことができ、また充実したやりがいを日々の生活の中に与えてくれます。」

とらみ:「そうですね。最後になってしまいましたが、診療所で働く魅力を教えて下さい。」

をんな看護師さん:「外来の最大の魅力は、いろいろな患者さんと関われるという事です。また、夜勤がないので給料は他の科目より少ないように感じますが、就労時間が安定しているので仕事とプライベートを分けやすいです。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

をんな看護師さん:「ありがとうございました。」


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