勤務体験談4-小児科-婦人科-神経内科

今回は総合病院で小児科、婦人科、神経内科と3つの科目で働かれていた堅山尚子荒さんに体験談をお話して頂きました。それではさっそく、りく子さんにお話を伺ってみましょう!


とらみ:「こんにちは。今日はよろしくお願いします。まずは、堅山尚子荒さんの職歴について教えてください」

堅山尚子荒さん:「こんにちは。私は高校卒業後すぐに看護学校へ進学し、付属の市民病院に勤めていました。最初は子供好きだったので、小児科を希望して勤務していましたが、様々な経験をして、難しいことにもチャレンジした方がキャリアアップに繋がるという方針の病院でしたので、人事異動で小児科の後、婦人科、神経内科で従事しました。現在は結婚に伴い退職し他県で暮らしていますが、今の環境に慣れたら近くの婦人科に勤務するつもりです。」

とらみ:「ご結婚おめでとうございます。落ち着かれたらまた職場に復帰される意向なんですね。以前お勤めだったような総合病院勤務だと、様々な要因で異動が生じる病院は多いですが、様々な科目を経験できるのは総合病院の魅力の一つですね。」

堅山尚子荒さん「ありがとうございます。様々な科目を経験することができる総合病院での勤務は、私にとってはとてもいいものでした。たくさんの患者やスタッフと接することで、精神的にも生長することができたと思います。」

とらみ:「3科目の勤務で、それぞれの科目の特徴というか、違いなどはありましたか?」

堅山尚子荒さん「看護師としての仕事に関してはどのような科目であっても大変な仕事ですが、やはり科目によって特徴はありますね。小児科は子供たちへの対応だけではなく、敏感な親御さんの対応も大変なもので、言葉遣いなどの指導も受けました。婦人科はナーバスになっている女性が多いため、やはり言葉遣いなどを気にする必要があります。神経内科は主に医師からの指示で、各患者への対応を気をつけることに徹するよう言われましたね。」

とらみ:「患者さんは病気などでナーバスになっている方が多いので、言葉遣い一つで治療への取り組みも変わってくるでしょうし、どの科目でも大切なことですね。小児科では親御さんへの配慮も必要だというのはなるほどという感じですね。」

堅山尚子荒さん:「そうですね。婦人科に関しても、常にナーバスになっている人や落ち込みがちの患者が多いため、サポートに徹することは大変でした。同じ女性だからこそ理解できる苦しみなどを分かち合うことで、安心感を与えることができるよう患者目線で仕事をしていました。ちょっとしたことでもショックを受けてしまう人も多いので、医師の発言に対する顔色を見ながらフォローをすると、少しでも安心できるのではないかと推測するような場面も多かったです。神経内科は主に医師からの指示で、各患者との接し方を気をつけるようにしていました。どの科目でも、看護師は医師と患者の懸け橋となることも考えるといいと感じました。」

とらみ:「『医師と患者の架け橋』というのは看護師という職業を表すのにぴったりな言葉ですね。堅山尚子荒さんは様々な科目を経験されましたが、どんなことに魅力を感じられましたか?」

堅山尚子荒さん:「どの科目においても、やはり良くなって笑顔を見せる患者をみると心の支えとなりました。また、たくさんの患者やスタッフと接することで、自分自身の精神も鍛えられ、私生活でも強く生きることができるようになったように感じます。患者の付添いの人や家族とのかかわりからも学ぶべきところが多いので、気持ちを理解することで、自分の家族とのかかわりにも変化が生まれました。」

とらみ:「様々な科目を経験された堅山尚子荒さんならではのお話ですね。最後に、後輩の方々へアドバイスをお願いします。」

堅山尚子荒さん:「多くの人は看護の職に憧れを持ちますが、つらいことを経験することも多く、それを乗り越える力を徐々につけていくことも看護師の大切な任務です。人の役に立てるということの素晴らしさだけではなく、悲しみを乗り越える強さを目の当たりにして、毎日自分自身も生長を続けることで、役割を果たせると感じる瞬間が多いです。また患者の付添いの人や家族とのかかわりも、自らの生活などに当てはめると気持ちを理解することができますので、つらくても大変でも落ち着いて対応を続けると、いい関係を築けます。焦らずに長い目で見ることが大切です。看護師という仕事は、人の役に立てるということの素晴らしさや、自分自身の家族への思いを再確認することもできる素晴らしい仕事だと思います。」

とらみ:「貴重なお話をありがとうございました。」

堅山尚子荒さん:「ありがとうございました。」


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