訪問看護

image188看護師が各家庭を訪問する仕事として「訪問看護師」があります。数ある看護師業務のなかでは、ヘルパーや介護に近い仕事といえるでしょう。そのほか、訪問看護を利用する人から見ると、やや家族に近い役目を果たすこともあるかもしれません。

訪問するのは体が不自由な人、高齢者が住んでいる家庭です。訪問看護師は、訪問先の家庭にて入浴の補助、排泄の補助、日常生活の援助を行います。ここまでは在宅ヘルパーの仕事とほとんど差はありません。

訪問看護師の仕事が在宅ヘルパーと異なっているのは、医療行為を行うことです。床ずれの処置、点滴、注射は医療行為に該当するので、看護師資格の無い在宅ヘルパーは行えないことになっています。そのほか、薬の服用補助を行うこともあります。

訪問看護師として行う業務は訪問する家庭ごと、もしくは就業先によっても異なる可能性があります。
就業先とは、訪問看護ステーション、保健所、市区町村保険センターなどです。市区町村によっては、独自の研修などを設けているところもあります。

訪問看護師として勤めるむずかしさは、常に医師がそばにいる状態ではないことです。まったく医師が同行しないわけではないものの、医師との連携が取れないことに悩む看護師も少なくありません。時には訪問先の家庭で、医師に確認を取るべき出来ごとが生じることもあるでしょう。その都度、医師に相談すべき内容か、看護師のみで対応できることかの判断が求められます。

 

訪問看護師の給与形態

自宅で介護を行われている患者さんのお宅に直接足を運び、患者さんのお世話や診察をするのが訪問看護です。
高齢化が進む昨今、家での療養を希望する方が増えたせいもあり年々需要が高まっていますが、それに対応する看護師はまだ充分な数ではありません。

現在も看護師として働いている方の中には、介護やケアマネージメントに強い関心を持ち、訪問看護師になりたいと考えている人も居るのではないでしょうか。訪問看護師になるためには、まずはその仕事がどのようなものであり、どのような給与形態があるのかを知る必要があります。各家庭を訪問してケアを行う看護師の給与形態は、主に二種類。歩合制と年俸制です。

歩合制は、当然の事ながら働いた分しかお給料が支払われません。そのため月々の収入が一定ではなく、若干不安定な生活になる事も。一方で年俸制は、安定した収入で落ち着いた生活を送る事が出来ますが、それ故にハードなスケジュールに不満を覚えてしまう人も少なくないようです。

どちらを選ぶかはあなた次第。今後のやり甲斐にも関わってくる事なので、歩合制と年俸制の利点と欠点をしっかり把握した上で、一体どちらの給与形態が自分に合っているかを考えましょう。

通常のナースと違い、訪問看護師は事前に決められたスケジュールの中で働くので、休日が保証され、夜勤や残業が殆ど無いのも特徴です。そのため、子育てをしながら働いていると言う人でも出来るお仕事と言えるのではないでしょうか。


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関連資格:訪問看護認定看護師老人看護専門看護師

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